1月10日、日本到着してきら1週間が過ぎました。
広島の天候や生活に徐々にやっと慣れてきたこの頃、
母との挨拶回りの旅もそろそろ終わりが見えてきました。
流石母の実家であるこの横川町、
母と巷で歩いてるだけで人が次々挨拶してくる。
どんだけ顔が広いのかと。
まぁ日本に来るのはもう7年ぶりになる僕と比べて、
病気になったおばあちゃんの看病のために、
母はつい3年前まで広島に一時期滞在してたからね。
僕が単身で来たとしたら、こうも手厚い歓迎はされなかったでしょう。
こればかりは母に感謝せねば。
しかし母も残り3日で帰国するので、
そろそろ僕自身の生活問題も考えねばいけません。
今、叔母の家に好意で泊まらせて頂いてるんですけど、
流石に向こう2ヶ月も、このままお邪魔しっ放しは流石に図々しいかと。
なので、付近でマンションを一室借りることにしました。
最初は遠慮せず住んでよいと、叔母はこの提案に反対気味でしたが、
叔父や叔母、さらに息子さんにも仕事、都合があるし、
毎日お互い気を使うのは、先々気苦しくなるに間違いないと説明し、
ようやく納得してくれました。
ただ、これで引き下がる叔母ではなかった。
なんとまぁ叔母さん持ちのマンション一室を、
そのまま僕に借りてくれるとの事。
このマンションはお兄さんのために購入したと言うのに、
しかし当人のお兄さんは朝早く出て、夜遅く帰る仕事生活で、
仕事場から近いし、洗濯風呂など便利な実家から中々出てくれなくて、
もう購入してから1年以上空き部屋放置したままと言う状態らしい。
それなら折角なのでその一室を2ヶ月借りることにしました。
叔母さんは1DKだけの狭い一室だと言ってましたが、
一人住まいするには十分過ぎる広さでした。
この部屋に案内してくれた叔父さんが、
最初部屋中で一枚布団しかなかった殺風景な様子を見て、
なんだこの子作り部屋は!と口走ったのは笑ったw
どうやら叔父さんも1年ぶりにこの部屋に入ったらしかった。
マンションのすぐ横に電車が通るので、騒音がひどいそうですけど、
まぁ凄く破格な値段で借りれたので、そこは良しとしましょう。
これから2ヶ月、この部屋のお世話になります。
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