2011年1月13日木曜日

日本滞在記ー第4話




1月10日、日本到着してきら1週間が過ぎました。
広島の天候や生活に徐々にやっと慣れてきたこの頃、
母との挨拶回りの旅もそろそろ終わりが見えてきました。

流石母の実家であるこの横川町、
母と巷で歩いてるだけで人が次々挨拶してくる。
どんだけ顔が広いのかと。
まぁ日本に来るのはもう7年ぶりになる僕と比べて、
病気になったおばあちゃんの看病のために、
母はつい3年前まで広島に一時期滞在してたからね。

僕が単身で来たとしたら、こうも手厚い歓迎はされなかったでしょう。
こればかりは母に感謝せねば。

しかし母も残り3日で帰国するので、
そろそろ僕自身の生活問題も考えねばいけません。

今、叔母の家に好意で泊まらせて頂いてるんですけど、
流石に向こう2ヶ月も、このままお邪魔しっ放しは流石に図々しいかと。
なので、付近でマンションを一室借りることにしました。
最初は遠慮せず住んでよいと、叔母はこの提案に反対気味でしたが、
叔父や叔母、さらに息子さんにも仕事、都合があるし、
毎日お互い気を使うのは、先々気苦しくなるに間違いないと説明し、
ようやく納得してくれました。

ただ、これで引き下がる叔母ではなかった。
なんとまぁ叔母さん持ちのマンション一室を、
そのまま僕に借りてくれるとの事。
このマンションはお兄さんのために購入したと言うのに、
しかし当人のお兄さんは朝早く出て、夜遅く帰る仕事生活で、
仕事場から近いし、洗濯風呂など便利な実家から中々出てくれなくて、
もう購入してから1年以上空き部屋放置したままと言う状態らしい。

それなら折角なのでその一室を2ヶ月借りることにしました。
叔母さんは1DKだけの狭い一室だと言ってましたが、
一人住まいするには十分過ぎる広さでした。



この部屋に案内してくれた叔父さんが、
最初部屋中で一枚布団しかなかった殺風景な様子を見て、
なんだこの子作り部屋は!と口走ったのは笑ったw
どうやら叔父さんも1年ぶりにこの部屋に入ったらしかった。

マンションのすぐ横に電車が通るので、騒音がひどいそうですけど、
まぁ凄く破格な値段で借りれたので、そこは良しとしましょう。
これから2ヶ月、この部屋のお世話になります。

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