2011年8月1日月曜日

台湾一周旅行記~4thDay


4日目、この日はあり得ないほど早起きしました。
朝4時半起き・・・魚市場にでも行くような早さであるな!

実は昨日知り合った同じ台湾一周してる青年たちの出発時間なんです。
しかし彼らは僕のバイクと違い、遥かに過酷な自転車ツアーなので、
彼らに敬意もこめて、朝一緒に起きて見送る事にしたんです。
正午時間がほとんど移動できない上、移動距離も体力次第と言う彼らは、
何時もこんな早い時間で移動始めるんだってさ、ホント凄いよね。

彼らを見送った後、僕は7時まで二度寝して、宿から出発する事になりました。

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第四天,這天起得超早.
才清晨四點半就爬了起來,像是要去早市擺攤的人.

其實是為了要替前一天在旅社認識的青年們送行.
不像我騎機車不花什麼體力,他們騎腳踏車環島就是得這麼辛苦.
也算是對他們的一份敬意,所以就自己起了個大早來目送這些勇士們.

當然送完了行,我就再倒頭二度大睡.
到了早上七點多時,才起床出發.



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市中から離れる途中、朝市の集まりに出会う。
早朝ですがかなりの賑わい、全て露天の出店ですね。

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離開市區不久,便巧經過了早市.
七點多就這麼多人在買菜了.


これまた市を離れる前に経由した南浜公園。
折角なので入って見ることにしました。

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也在途中經過了南濱公園.
難得來到了此地,就進到裡頭看了一下.





公園内はすっごく広々していて、しかも海が一覧出来る素晴しいとこでした!
早朝の日差しが眩しいー!

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真感謝我沒掉頭就走,裡頭的風景絕佳,一大早就讓我看到了花蓮的海色美景.



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花蓮市から出て、省道9号に沿って今回は内陸道路を走る事にしました。
個人的に沿海風景の方が好みですが、
今朝見送った青年チームにここは内地道路もかなりいい景色があるとお勧めされたので!

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出了花蓮市,一路先順著省道九號走向內陸.
其實我個人是比較偏愛海景,
但是在環島青年們口中得知,這條路上有不少景點可看,所以才改走陸路.


早速珍しいもの発見! 馬ですよ! UMA!
写りが酷くて馬があまり見えない写真ばかりで泣いた・・・

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馬上發現了難得一見的”馬”!
但是老兄他們好想不太愛上鏡頭,我拍了幾張都被躲開...


中国語で言えば、山水一色そのもの。
広がる湖に映る山景色とか、ネット上のJPGでしか見たことなかったわー、すげぇー。

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湖水倒映山色,我以為這種景色只有在歐洲和網路上才看得到,
沒想到就這樣無預警地出現在眼前.


思わず何枚も写真を撮ってしまった。 

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光在這裡就被殺了不少張底片.

これは水田なのかな、湖の上にびっしりと緑一色生え揃えてた植物も凄かった。

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這不是草地哦,是一片水上的植物,底下是湖泊.
長了這麼一大片也真壯觀.


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=渓口までの路上風景=
(直到溪口的路上風景)






巨大な踊る牛がシンボルの「兆豊農場」、台湾最大のリゾート農場らしい。
入場は有料だったみたいなのでスルーしました。

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看到了號稱是全台最大的兆豐農場.
地標物是一隻巨大的乳牛,姿勢有點好笑.
但是入場好像要門票,所以就沒進入裡頭.


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=鳳林~光復の路上風景=

猫娘コーヒーショップと言う謎の喫茶店。

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貓妹咖啡廳 店內氣氛和店名不太搭的地方w





光復にある花蓮観光製糖場へ少し寄り道してみた。

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在光復看到了花蓮觀光糖廠,順道進到裡面參觀.



かつて製糖場で働いてた人の住んでた宿舎。
昔のままの風貌で保存されていました。流石に人は住んで無かったようですが・・・

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糖廠中的老街景.
或許曾經風光,但是現在都是空屋沒人住了




このような製糖場住宅区の保存区は台湾全土で何箇所もあります。
ここは工場区中に学校もあったり、昔はかなり栄えてたんでしょうね。

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之前在高雄時,也參觀過了當地的糖廠.
以規模來說,和高雄廠不相上下,但是高雄有天然冰棒做賣頭.
這裡我只找到了這間阿嬤廚房.


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=光復~富源の路上風景=




列車の音に釣られて、ついつい小道に車を走らせたら、
これはこれは、日本でよく見たら鉄道下のちっこいトンネルを見つけた。
特に用は無いけど、何故か入りたくなった。

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被圍牆那頭的火車聲吸引,來到了這小隧道.
這種火車道下的小隧道在日本時很常見,但在台灣卻不太看得到.
雖然這裡不是必走之路,既然來了就給它逛了一下.


小さなトンネル内の壁の上には、数々の芸術品が飾られてた。

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小隧道掛滿了藝術品及畫作.


そしてトンネルを越えたそこは、小さな駅がありまして。

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過了小隧道後,馬上就看到了一個車站.
原來這裡叫做富源啊.


そしてそして、駅の前は小さな観光街でした。
来るのが早すぎて店は全部閉まってたけどねw

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一出了車站,一路上都是精心製作的看板.
這裡好像也是個觀光小鎮,但是我來的太早都還沒有營業.

駅横の広場では小さな模型列車がおいてたり、小さいけど面白い場所でした。
しかしここ、駅から出ないとホント観光村だと気づかないわー。

町の外回りが超田舎村!カントリーロードですよ!

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車站一旁,有間小小的紀念館,旁邊還放了一個小火車模型.
地方雖然不太,但是滿有地方特色的小莊.

但是這裡真的不坐火車來的話,很難找得到這裡...
因為外頭的路實在是太鄉村小道了.

こんな感じ! 

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就像這樣!


こんな奥に観光村があるとか、予想つきませんってw
でもこういう雰囲気の道、大好きなんですよ。
だから何も考えずに普通に突っ込んで行くんですけどね。

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光看到了這樣小路,誰知道裡頭別有一番天地啊.
要不是我超愛這種鄉間小路,我也不會走到這裡來.



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=富源~玉里大橋の路上風景=



この看板、まるで北回帰線がこの空の上にありますって書いてるようだ。
あながち間違ってないけど。

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看了這標示,就像是指著天空說”這兒就是北回歸線”
但事實上是如此沒錯.


=北回帰線公園=

北回帰線通過ポイントモニュメント。
記念碑の上でぶッ刺さってる槍が、通過してる回帰線の行き先を表してるみたいです。

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北回歸線紀錄公園.
紀錄碑上的那根指針,指的就是北回歸線的通過方向.


公園内部には天文的なアレやコレやソレも設置されてます。
黄道十二宮と言えばゴールドセイントとしか知らないので、解説はパスしときます。

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公園做得像梯田,一層一層的很特別.
上頭還有像這樣的天文相關的解說圖.






この玉里大橋を越えたら、進路を内陸道路から沿海道路に切り替えるべく、
省道9号から途中の切り替え道路、「玉長公路」を通ることになります。

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過了這個玉里大橋,行走路線就要轉回到濱海公路了.
從省道9號轉入「玉長公路」,走往省道11號.




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=玉長公路の路上風景=




温泉があるので、あちこちで温泉旅館が見える玉長公路。

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玉里出溫泉,所以玉長公路一入口處有很多溫泉旅館.



しかし更に奥に入っていくと緑に包まれた山の谷風景ばかりになります。

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但是過了一段路程後,一路上就變成這種充滿綠色的山道.



行く道行く道、緑に溢れてて、そしてこの天気。
少し暑いけど、すっごくいい気持ち!

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一路上像是在踏青,天氣又超好.心情也跟著愉快起來.


そして中間点を越えたあたりから、やっと見えた!海が!

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過了中間點後,開始看見了海景!



途中にあった休憩ステーション。
ここの景色が最高! 後ろを見れば山一色、前を眺めたら海一片。

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在中途找到了景色很讚的休息區.
在這看後有山景,看前有海色.

休憩ステーションから見下ろした風景。
この巨大なミミズ・・?は何なのか謎だ。

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在休息區往下一望.
看到了一條不明物體...

ミミズは横においといて、
海の近くに立ってる白い屋根の家がいい雰囲気を出してる!

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姑且不論那條怪東西.
在下頭那整片白色小屋和海景一搭,看起來實在美極了.


いよいよ玉長公路も終点。
目の前のT字路を曲がれば沿海道路の省道11号。
このまま真っ直ぐぶっ飛ばして海へ行きたいぃぃ!

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終於玉長公路也來到了盡頭.
在眼前那T字路轉過彎,就是省道11號了.
看到了一片這麼一大片海景,不由自主地想往海裡衝啊.

と言うわけで着ちゃいました、海へ。
いや、別にそのまま突っ込んで来たわけじゃないんですけどね。
ただ車止めて海を眺めて見ただけだ!

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我就真的給它衝來了海邊.
當然沒有那麼衝動到連車子一起衝進來啦.
只是把車子放在路旁,走到了海邊看海景.



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=省道11号、寧埔~の路上風景=









台湾を旅してたのに、気づいたら仙台についてた・・・
な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…
催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ

ってよく見たら「三仙台」でした。
台湾東部を代表する名勝地です。

入園は有料でしたが、バイクだとコーラ一本より安い値段だったから、迷わずIN。

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我一直以為自己在台灣環島,但不知道什麼走到日本仙台來了...

仔細一看,原來上台刻的是三仙台
這不是代表台灣東部的觀光景點嗎!?

本來這裡進場是要收錢的,但是機車只要二十元.
這麼便宜,就給它進去看了一下.

入園したら原住民が歌い、踊ってらっしゃいました。
さすが有料観光地はサービスが違うな。

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一進入裡頭,就有原住民在載歌載舞.
但是我忘了他們是什麼族了,真抱歉...

アーチ橋の奥に聳えてるのが、海水侵食によって出来上がった奇岩、三仙台。
あぁ見えてものすごくデカイですけど、遠近感で微妙ですね。
安いカメラだとこれが限界・・・!

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在橋的那頭看得見的,就是大名鼎鼎的三仙台巨岩.
我的破相機拍不出該有的距離感,實際上離三仙台還有一些距離.可見那有多大.


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=台東までの路上風景=
(直到台東的路上風景)








環境保護局のビルがスタジアムみたいで驚いたら・・・

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一開始看到這標示,我還被它嚇了一跳.
環保局的建築物也未免太羅馬競技場了吧.


よく見たら、野球場でした。
環境局さんどこいったの・・・

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結果接近一看才發現,是棒球場. 我咧...



午後6時前にようやく台東駅到着!

そしてここで驚くお知らせ!
この日の写真はここで途切れてます! 夜というか夕方すら写真はありません。

えっ!何故!? と言う方々にじっくりこの下から説明、もとい愚痴りますので、
旅の愚痴とか聞きたくない方は、
今日の旅はここまで!と言う感じで、そのままソーッと閉じてください。

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在六點多時,終於來到了台東車站.

在這裡,有個小小的告知.
因為這一天的照片,就到此為止了.  沒有夜遊,也沒有夜景.

原因是在台東,我遇上了一個很令我失望又生氣的事件,
讓我完全失去了觀光的心情,所以這天的行程,事實上就到此結束.

如果想知道發生了什麼事,我會在下頭寫清楚,
但是不想知道負面情報的人就可以到此就關閉頁面,或者看下一頁去.








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============ここから愚痴始まります============
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えーっと、この6時頃にようやく駅に着いたわけですが、
いつものように駅のトラベラーセンターに行って、
宿の情報とかたずねにいこうと思ってたのよね。
が、センターに入った途端警備員に追い出されました。

「おい、電車乗るならこっちじゃなくて、正門から入れ」っといきなり怒鳴られました。
えっ? いや、ここトラベターセンターですよね?と僕は再びたずねたが、
警備員風の男はさらにキツイ口調で
「だから電車乗るならあっちの正門から入れよ」と僕の目の前に立ち塞がる。

ここでおいらも理不尽な対応に少々気分を悪くして、口調をキツく言い直す。
「ここ、案内看板にトラベラーセンターと書いてるよね、
僕はトラベラーセンター探してるんだ、つまり僕はここに用があるんだよ。」

そう聞いて男がめんどくさそうに、「で、何のようなんだ?」と聞いてきた途端、
いきなり中に居たおばさんが子供つれて出てきて、
「うちはもう閉店だよ、もう定時なの、定時!」と、言い捨てて、睨んできた。
そして、その手はセンターのシャッタードアのスイッチに伸ばしてた。
こいつ、強引に閉じ始めようとしてるわ。

・・・これが公務員の仕事かよ。と怒りも呆れも混じりつつ、
このままでは何も得れず退散することになると思い、
急いで、警備員のおっさんにさっさと用件を言い渡す。
「宿の情報を探してるんです、すぐに済ませるので見せてください」と。

普通ならトラベラーセンターにパンフレットが沢山おいてある、
そこから適当に数箇所抜き取ればいいと思ったが、僕の考えは甘かった。

警備員は僕を入れさせることはなく、
彼自身だけ一旦戻って、適当に1本だけパンフをとってきて、
それを僕に押し付けて、シャッターを下ろし始めた・・・

その後、そのセンターの社員だろうおばさんに睨まれつつ、
そいつらはさっさと退社していったのであった。

呆れ果てた僕は、同情の視線を送ってくれるギャラリーに包まれつつ、
その場を後にしました。

正直この時点で台東のイメージは最悪になってて、観光する気が失せてたけど、
その後、渡されたパンフの半数が名存実無の古い資料だと知った時は、
もう呆れを通り越して、笑いがこみ上げてきたよ。

台東は台湾で3番目にデカい都市ですが、
その道路は場所にれば未発達で、半数以上が畑道や泥道、
夜になったら真っ暗でランプもないとこもあった。しかも横に墓とかあるし・・・

そして何よりも、道の標示が難解すぎる。
日本の住所で例えるなら
どこどこ町の1-2-3みたいな番号が、
2300-1400-120みたいに超インフレしてやんの。
大手町が1時間バイクはしっても大手町、橋を二つ越えても大手町とか、
どこまで続くんだよ・・・って状態でした。

パンフ上に乗ってる電話にかけても反応無しが多く、
実際走って探しに行ったらすでに潰れてたとか、苦労が絶えませんでした。
もうホント台東が大嫌いになりそうになったけど、
宿探してる最中に道を尋ねた地元の住民はみんな親切でした。
迷い込んだ住宅区で出会った老夫婦は、特に親身になって心配してくれました。
ホント感謝感激です。

おかげでこの日、宿が見つかったのは夜の9時。飯も当然まだでした。
宿のおばさんが親切な人でホント助かったよ。

この日はコンビニ弁当で適当に済ませて、早めに寝て過ごしました。
九日中で一番気分を害した日でしたわ。
三仙台までは凄く楽しかったのになー、どうしてこうなった・・・


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============  中文版不滿  ============
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一到台東後,我就如往常先到遊客中心去找旅社情報.
但是我一進到遊客中心就被看似警衛的人叫住.
他一副不悅的說"喂!要坐車不要從這邊進來啊"
我一時還搞不清楚他在說什麼,我就依然繼續想走進遊客中心,
這時,這警衛伯就直接走到我面前擋住我,
並且又是一口不爽的態度說"你要坐車走大門啊,這裡不能過啦!"
這時我才恍然大悟,原來他以為我是火車乘客走錯路.
心中雖然有了答案,但是他的態度實在無法讓人接受.
就算我真的是走錯路的乘客,也用不著那種口氣吧.

因為我也火大了,我也理直氣壯地直接和他說
"你這裡是遊客中心吧,你看這看板,我沒走錯路,我就是在找遊客中心"
我一說完,裡頭跑出來了一個帶著小孩的歐巴桑.
直瞪著我,劈口就說"下斑了,已經是下斑時間了"
就一手拿出了鑰匙,直要把鐵門拉下.
哇靠...有這樣趕人的公職人員啊.

當然我也不甘示弱,對著那警衛說
"我只是要份旅社資料而已,不會要你們太多時間的"
結果那警衛回頭走進中心,拿了一本資料出來給我.
這期間,那歐巴桑可是一直瞪著我哦.  
我知道我或許耽誤了你們一點下斑時間.
但是在人家公司行號裡誰可能如你們一樣超準時下斑的.
我也不過耽誤了五分鐘,就可以火到這種地步,
我看這公職人員或許一輩子沒加過斑,過得太爽得意忘形吧. 

被這些國家職員一搞,就已經沒什麼心情了.
結果那警衛拿給我的資料,裡頭竟然是空號一堆的舊資料.
只有貴的嚇人的大飯店資料是對的.
我再靠...這就是公家機關的工作成果嗎...

又加上台東地大,路卻一點都不好走,路標又難找.
一條路,接連問了n個當地居民都不知道該怎麼走.
我咧...這裡是什麼魔境啊
一條中正路到兩千多號又八百多巷,過了兩座橋還是中正路是怎樣啊.
簡直是從北投到台北火車站都叫中正路,我氣到都笑了....

結果,這一天飯也沒吃,找到了晚上九點多才找到了間像樣的旅社.
累到晚餐將就吃了7-11的便當後就睡了.

在到台東前的好心情,一到台東就完全失去了蹤影.
真不知道要怪誰.



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